三日目(8月10日)しわ寄せきたる過酷な一日...
北岳山荘は、稜線上に位置しており、前々から 寒い ということは知らされていました。風が強いことも当然わかってはいました。
が、とにかく寒かったです!風もテントが吹き飛ばんばかりに吹き荒れ、寝れなかった人もいたそうです。恐ろしい。身を寄せ合って暖をとっているひとたちがいました。
一応朝日です....ぼんやりとしか写真、とれておりませんでしたが...
日の出と同時に動き出し、3日目の過酷な行程を進みます!
前編でも説明した通り、4泊5日の行程は小太郎山を飛ばして3泊4日に短縮されました。これで、2日目は、大幅に楽になったのですが、3日目のコースタイムは概算で440分!一年生には無理を強いて申し訳なかったです...
朝から中白根山と、間ノ岳の頂上ラッシュ!
天気もすこぶるよく、意気揚々と進んでいましたが...
出ました!農鳥小屋です。本来、三日目はここで素泊まりをする予定でしたが、様々あるここのウワサから、ワンダーフォーゲル部首脳陣は、ここを恐れていました。二日目、行程を短縮したのは、草滑りが思いのほか強烈であった....こともありますが、ここに泊まりたくなかったことも大いに理由としてあったでしょう....
実際に農鳥小屋にって見ると....
恐れていたほどではなかったような、想像以上であったような。
部員のみなさん、いかがでしたでしょうかね。今度、機会があったら、泊まってみたいですか?私は遠慮しますけど。
農鳥小屋を越え、西農鳥岳、農鳥岳へ...
農鳥岳から下ると、大門沢下降点という所へ出ました。
この時点で、私なんかは疲れ切っていました。
さらに、この大門沢下降点から大門沢小屋までの下りは、部員のみなさんがキツかったところとしてこの先、ずっと頭に刻み込まれるほどに過酷でした...
疲れがたたって、コケる人も...?
大門沢小屋につく頃には、みんなヘトヘトでした。
ほんとうにおつかれさま!
すぐにごはんの準備、始めてましたね。
お迎え隊も発足されました。一年生の男の子たち、駆り出してごめんなさい!
手伝ってくれてありがとう!
四日目(8月11日) 最終日!
最終日、の、隊分けは装備担当の彼が、わがままで構成されており、第一隊の男子隊なんかはあっさり温泉につきました。
残りの隊...は、どうだったかは、わかりませんがみんな、川で遊ぶのに夢中でしたね。
三日目、がんばったこともあって四日目の行程は楽ちんでした!
三泊四日のあとの温泉はサイコーでしたね!
おつかれ。